お客様との思い出
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厩務員(競走馬の身の回りの世話を行う職業)の夫は「いつかダービーを獲る!」と、酔うといつも熱く語っていました。
何の前触れもなく突然の心筋梗塞で亡くなってしまい、何が何だかさっぱり理解できず、葬儀の準備や来客の対応などに追われ、「なんでこんなに苦しい思いをしなければいけないのか」と、悲しみよりも苦しさのほうが強かったです。
バタバタしながらも迎えた通夜当日、式場へ入ると、夫が愛用していた乗馬道具がたくさん飾られていました。どれも生前の夫を思い 出させるものばかりで、思わず泣き崩れてしまいました。
そして、最後の出棺の時。大きなトランペットの音が流れ出しました。
G1レースのファンファーレでした。式場の外へ出ると緑の人工芝まで敷かれ、競馬場のようで、ダービーを獲り大喜びする夫がそこにいるように感じました。
通夜、葬儀とたくさんの皆様に来ていただき、私の心も慰められ、苦しみが感動に変わっていきました。
これだけの大掛かりな式を短い時間の中で実現してもらい、本当にありがとうございました。
日本国内の有名な観光地は全て行ったと自慢するほど、母は旅行好きでしたが、飛行機が苦手で海外旅行にはなかなか行けていませんでした。
ある時、「これなら私も行ける!」と世界一周クルーズ船のパンフレットをもらってきて、父とふたり、それはもう楽しそうに計画を練っていました。
準備をし始めた矢先、母の体に癌が見つかり、旅行は治ってからと延期になりました。
ですが、その願いは叶うことなく、母は亡くなってしまいました。
葬儀の打ち合わせでは、そんな母との思い出をたくさん話しながら、段取りを決めていきました。
迎えた通夜の日。式場へ着くと、祭壇の前には豪華客船の模型と、世界一周旅行のパンフレットが飾られていました。式で飾るために何時間も掛けて模型を作ってくださったそうで、本当に嬉しかったです。 豪華客船の模型は、天国で夢を叶えてもらえるように棺の中に入れました。
何気なく話した事からこんなことまでやってくれるなんて驚きです。父とともに心から感謝しています。
我が家は父の代から焼き鳥屋を営んできました。みんなが集まる人気のお店で、父が亡くなった後は弟が継ぎました。
ある日、「調子悪いから、明日は休むわ」と言ったのを最期に、弟は亡くなってしまいました。本当に突然のことで、母とただ呆然とするばかりでした。
父のお葬式でお世話になったセレモニー博善さんと、弟の葬儀について打ち合わせをしました。
「お店を式場に再現しましょう!」と担当の方が言ってくれたのですが、意味がよく分からないまま、弟の仕事着やお店の暖簾を渡すように言われ、あっと言う間に当日を迎えました。
すると、式場には暖簾が下げられ、お店の写真と弟の仕事着も飾られていて、そこはもうお店そのものでした。弟が大好きだったステーキも、その場で焼いてお供えしてもらい、嬉しかったです。
お店は家族全員にとってかけがえのないもので、家族の絆、お客さんとの絆そのものでした。最後にたくさんの思い出をいただき、本当にありがとうございました。
「遺影に使う写真を決めておいてください」そう担当の方に言われたのですが、どの写真も思い出がいっぱいで、なかなか遺影に使う1枚を決められませんでした。
担当の方に相談すると、「それでは3枚とも飾りましょう!」とご提案いただいたので、私、母、妹がそれぞれ選んだ写真を遺影として飾りました。
誕生日に母と映った写真、家族旅行での写真、愛車と一緒に写った写真、どれも素晴らしい笑顔で、その時々を楽しんで生きてきた父らしいものでした。
父は運送会社の経営者だったのですが、式場には社屋とトラックが模型で再現されて、飾られていました。参列した方達からも「こんなの見たことない」「本人らしさが出ていて、見ていて笑顔になる」とおっしゃっていただけるくらいでした。
仕事、家庭、趣味、精一杯生きてきた父を送るにふさわしいお葬式だったと思います。
家族一同、心から感謝しております。
亡くなったおじいちゃんは農業一筋の人で、朝早くから畑で働き、午後4時には缶ビール片手に大好きな「水戸黄門」の再放送を見るのが日課でした。
おばあちゃんは施設に入っていて何年も離ればなれでした。できるだけおじいちゃんを近くに感じていただけ るようにと担当の方にご提案いただき、自宅の写真、その自宅でのおじいちゃんの定位置の写真、二人が愛 用するコタツの写真を飾りました。本当に仲の良い夫婦だったんです。
最後のお別れでは、自宅の庭に咲いていたアジサイをひと房、棺に添えてあげました。そして、担当の方のアイデアで、出棺時に「水戸黄門」のテーマを流していただきました。
おじいちゃん、喜んでくれたかな。
ご厚意で火葬場へ向かうルートは自宅の前を通るようにしていただきました。素晴らしいお葬式でしたが、なにより優しい心遣いが嬉しかったです。
我が家には長く飼っていた愛犬がいたのですが、一番可愛がっていたのはおじいちゃんでしたね。
孫が欲しくてもらってきた犬なのに、いつの間にか餌やりも散歩も、父の日課になっていました。
愛犬が亡くなった後も、おじいちゃんが手作りした犬小屋はそのまま残してありました。
この度、おじいちゃんが亡くなり、セレモニー博善さんに葬儀を依頼しました。打ち合わせの中で愛犬の話が出て、お葬式では愛犬がおじいちゃんを導いてくれるように、犬小屋を再現した模型を愛犬の遺影と一緒に飾ることになりました。これからは天国でいつまでも一緒にいられると思います。
もったいなくて、犬小屋の模型と遺影は、今も仏壇のとなりに並べてあります。
スタッフ対応について
早朝に突然亡くなってしまい、慌てて電話しましたが丁寧な対応で安心して落ち着きました。
気づいた点
故人のことを大切に扱ってくれてありがたかったです。好きな曲やお花の演出をしてもらい家族みんなうれしかったです。
率直な声
社長の橋本さんをはじめ高塚さんの心温まるご対応にとても感謝しております。
とても安心してお願いできました。一つ一つ丁寧な対応でした。ありがとうございました。
依頼したきっかけ
以前にもお願いしていましたが、お目にかかることが多く頑張っている姿を見ていて応援したいと思っていました。都内の病院で亡くなってしまい、どうしたらいいかわからず途方にくれました。まずは連絡しなければと博善さんに電話したら、「いまから迎えに行きます」と言われた瞬間、本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいになりました。
葬儀に関しても故人の見送りにふさわしい配慮と家族の思いに寄り添ってくださり無事に行うことができました。何事もスピーディーで頼りになりました。とにかく素晴らしい気遣いと心配りに脱帽です。
名刺をはじめ、ホームページなど親しみが持てて良かった。
担当者の栗山さんの対応、その他スタッフの対応も話しやすく親切丁寧でよかった。
コロナウィルス対応で不安のある中、無事葬儀を終えることができて安心しました。
ファイル、冊子での説明が分かりやすく安心できました。
父の競馬人生をお葬式で表現したいと事前に相談していました。祭壇のデザインを何点か提案してもらい、こちらの細かい要望にもちゃんと応えていただきました。
実際に葬儀となり、実物の祭壇を見ると花でサラブレットが描かれ、想像以上の出来栄えで、参列者の皆様から驚きとお褒めの言葉をいただきました。
人生の最後を締めくくる素晴らしい葬式だったと家族全員満足しております。ありがとうございました。
担当者が毎日家に来てくれて間違いがなく安心して任せられました。話せる機会が多かったので、アドバイスを多く受けられて気分的に楽になりました。
パソコンで香典帳を作ってくれたので見やすくきれいでよかったです。
打ち合わせの時に好きな食べ物を聞かれましたが、祭壇にうなぎと焼酎が備えてあったのは驚きと共に心遣いに感激しました。
30年前に父の葬儀で嫌な思いをしたので同じ葬儀屋には頼みたくなく、今回は博善へお願いしました。細かいところはすべてスタッフへ任せたので安心でした。自分が考えていた以上の心遣いで次から次と感激の連続でした。小さなつぶやきさえ聞き逃すことなく実現してもらい感謝の言葉しかありません。とてもよくやってもらいました。一片の不満もありません。
質問しやすくアドバイスが的確でとても助かりました。可愛がっていた犬の写真などをひつぎに入れてもらい故人も喜んでいると思います。家族葬としてこじんまり行いましたが、期待以上のお葬式ができました。ありがとうございました。
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